「がん 家族 疲れた」と検索したあなたへ
もし今、
「もう疲れた」
「しんどい」
「限界かもしれない」
そう感じて、この言葉を検索したのなら
それは、とても自然なことです。
あなたが弱いからでも、
家族として失格だからでもありません。
がん家族は「気づかないうちに」疲れていきます
がん家族の疲れは、
ある日突然ドッと来るものではありません。
少しずつ、静かに、積み重なっていきます。
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気を張り続けてきた
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心配を口に出さずに我慢してきた
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周りに弱音を吐けなかった
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「自分が支えなきゃ」と思い続けてきた
その結果、ある日ふと
心と体が動かなくなるのです。
※全てのがん家族さんがあてはまるわけではありません。
もし、体調に変化があった場合は、医師に相談してください。
「疲れた」と思ってはいけない、と思っていませんか?
がん家族の多くは、こう考えます。
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患者の方がつらい
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自分が弱音を吐く立場ではない
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まだ頑張れるはず
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こんなことで私が疲れたなんて言えない
でも、はっきり言います。
疲れるのは当然です。
支える側は、
常に気を配り、我慢し、感情を抑えている人が殆ど。
それは、体力よりも心を消耗させる役割だからです。
がん家族の「疲れ」は、怠けでも甘えでもありません
この疲れは、
- 年齢のせいでも
- 性格のせいでも
- 努力不足でもありません
「突然のショック」と「長く続く緊張」と「出口の見えなさ」が原因です。
このような状況で、
気を抜かずに日々を過ごしていれば、
誰でも疲れてしまいます。
それは、人として自然な反応です。
まず知ってほしいことは、ひとつだけ
今のあなたに必要なのは、
「もっと頑張ること」ではありません。
「もう十分やってきた」と認めることです。
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疲れたと思った
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逃げたいと感じた
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何もしたくない日がある
それは、あなたが真剣に向き合ってきた証です。
「あなたは、じゅうぶんに頑張っています」
疲れたときに、今日できる小さなこと
大きなことをしなくて大丈夫です。
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今日は誰かに説明しなくていい
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今日は元気なふりをしなくていい
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今日は一人で静かに過ごしていい
「休む」と決めることも、
家族としての大切な役割の一つです。
最後に
「がん 家族 疲れた」と検索したあなたは、
もう限界まで一人で抱えてきた人かもしれません。
疲れたと感じたあなたは、
間違っていません。
あなたが悪いわけでも、
足りないわけでもありません。
どうか、
自分の疲れを否定しないでください。
それが、これ以上つらくならないための
最初の一歩です。
そして、どうしても「しんどい」と感じつづけた方は、
心療内科や心理士などに相談することをお勧めいたします。
書いた人のコメント
がん家族セラピストとして、がん家族さんに有益な情報がいきわたればいいなと思っています。
文 酒井たえこ
著作/制作 一般社団法人Mon ami
文章やイラスト・添付物を複製・コピーすることを禁じます。
イラスト Canva ai

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